夏の風物詩といえば、冷やし中華ですが、本町には「冷やしラーメン」という、
70年以上前から地域の人々に愛され食べ続けられてきたソウルフードともいえるラーメンがあります。
冷やし中華とは全く別物の「冷やしラーメン」は、冷たいスープのラーメンのことです。
氷が浮かぶスープは涼しげで、あっさり、さっぱりとした味わいで、
夏の暑い日でもするすると食べることができる涼やかなラーメンです。
現在、町内の12店舗の食堂で、それぞれが工夫を凝らした冷やしラーメンを食べることができます。
(臨時休業等がありますので、事前にお電話で営業時間の確認をしていただくことをおススメします。)
豚肉の旨みを凝縮するために3日間かけて仕込んだタレを、磐梯西山麓の湧水で割った黄金色のスープが特徴。
高知生姜から出汁を取り、岩塩で作る塩ダレが特徴。
麺は熟成の多加水麺の太麺を使用。
豆腐入りが特徴。豆腐は町内の大竹豆腐店の手作り豆腐。
細麺を使ってのどごしの良さを追求。
坂下初の冷やし味噌辛味。冷たい中にも、味噌の甘味と風味をしっかりと感じる。紅ショウガがアクセント。
創業100年の老舗の蕎麦屋。
「冷やしたぬきラーメン」は揚げたての揚げ玉をトッピングした人気メニューでスープにコクを与えます。
昔ながらのお店こだわりの醤油味。
冷たいスープに合う玉ねぎのみじん切りがたっぷり。
塩味のあっさりとしたスープにラー油がアクセント。
スープはチャーシューの煮汁を使用。
二日酔いのお客様からのご要望で生まれた冷やしラーメン。
量も多め。
豚肉の旨みがしみ出したあっさりした醤油ダレ。
チャーシューはお好みに合わせて脂身多め、少なめをオーダー可。
豚肉から出汁を取り丁寧に油を取り除いたあっさりしたスープに、トマト・玉ねぎ・キュウリなど具だくさんで見た目も華やか。
塩と醤油の冷やしラーメン2種類を創業時より約40年間提供。
しっかりとした塩味の冷やしラーメンが人気。